留学生の声:地球村

 

申し訳ございませんが、こちらのプランは現在お取扱いを休止しております。

台湾留学の体験談を、寄せていただきました。みなさんが感じられた台湾留学の様々な魅力を、ご自身でも体験してみませんか?

その他の大学に留学された方の体験談は、コチラから。

英語アレルギーから英語中毒へicon_new

t150_150 お名前 yuckey様 年齢(留学時) 留学校 地球村、フォローアップ講座
留学期間 1週間 宿泊 ゲストハウス ビザ種類 ノービザ

学生時代から英語が苦手で、英語の時間がとにかく苦痛でした。「海外なんて行かないから、英語なんて勉強しても無駄」「日本語もまともに喋れないのだから、英語なんて勉強しなくていい」とすら思っていたほどです。

ところが数年後、弟の大学卒業を機に、家族で海外旅行をすることになったのです。そこでようやく英語に興味を持ち、帰国後に英語の勉強を始めたものの、途中でわからなくなり…「これならわかるかも」と新たに参考書を購入してはまた途中でわからなくなり…の繰り返しで増えていく参考書の山。「カタカナを読むのも苦手だし、きっと私は英語アレルギーなんだ」とすら思っていました。英語はできないけれど、海外旅行は好きで、その後も何度か色んな国に出かけましたが、コーヒーひとつ買うのにも苦労する自分が情けなくて…

そんな中、初めての一人旅で初台湾に訪れたのですが、台湾の人たちの優しさ、暖かさに触れるうち、いつしか心も解放され、片言ながらも「あれ?私英語喋ってるじゃん」「この国なら英語を話せるようになるかも!」そう思ったのがきっかけで、帰国後、早速台湾留学を検索し、あれよあれよという間に手続きしていました。

とは言うものの、やはり留学の日が近づくと少し不安になりました。しかし、その不安は最初に訪れたPAPAGOの事務所ですぐになくなりました。PAPAGOの方は皆さん親切で、丁寧に説明をしてくださり、些細な質問でも親身になって答えてくださりました。また、台湾の文化についても教えてくださり、とても勉強になりました。台湾と日本の歴史について、更に詳しく知りたいと思いました。

そして肝心の英語の授業はというと…私が主に選択したのは、一番簡単なレベルの授業でしたが、日本人の受講者はあまりいなかったようで「日本人なの?」「一人で参加してるの?」「珍しい〜」などと驚かれましたが、皆さん暖かく迎え入れてくれました。授業は中国語で行われることが多かったので説明中など、私には理解できない時はテキストや板書でわからなかった単語を電子辞書で調べまくり!そのお陰か、いつのまにか英語で文書を書くのが得意になっていて、家族とのLINEのやりとりを英語で行えるようになったり、英語で質問された答えを発言することが快感になり、気付けば英語アレルギーはどこへやら、英語中毒にでもかかったかのように帰国後は地球村で購入したテキストたちを声に出して読み漁っています(笑)

今回の留学で得たことや魅力がまだまだありすぎて、文章で全てをお伝えできないのが残念ですが、今度はPAPAGOの中国語留学を考えています。また、台湾で新たな発見をしたり、PAPAGOの皆さんにお会いできるかと思うとワクワクが止まりません。

今となっては…「海外に行くと世界が変わるよ」「日本語をまともに喋れないのなら、外国語を学んだ方がいいよ」と学生時代の私に言ってやりたいです。

 

悩んだ決断は、最高の宝物となり自分の力になる

150150 お名前 JIUMEI様 年齢(留学時) 28歳 留学校 淡江大学・地球村
留学期間 4週間 宿泊 ウィークリーマンション ビザ種類 ノービザ

こんにちは。私はこの年齢まで実家を出たことがなく、海外旅行経験もほとんどありません。外国語には高校時代の英語の授業を最後に全く触れていませんでした。留学と言うと、若い頃から留学経験のある方や、仕事で外国語を使う方、経済的・時間的に余裕のある方がする事だと思っていましたが、以下に述べる私の経験が今迷っている方々の後押しに少しでもなればと思います。

【留学のきっかけ】
東日本大震災の1年後大学の卒業旅行で初めて訪台しました。現地の方々から歓迎や震災被害を心配する言葉をたくさんかけて頂いたことがあまりにも嬉しく「この国とずっと繋がっていたい、言葉をもっと理解したい」という思いが芽生えました。しかし、春から就職が決まっていたこともあり、叶わない夢と自分で決め、中国語は趣味でやっていこうとほぼ独学でのんびりと勉強していました。しかし、約5年間未熟な社会人として日々揉まれながら働く中、自分がやっていることについて悩むことが増え始めます。「30歳を目前にして自分はこれまで何かに挑戦して成し遂げたことはあったのか?」現実逃避の様ですが、当時台湾で抱いた思いや独学で勉強している中国語について振り返るようになりました。仕事のクライアントは日本人なので勉強した中国語を使用する機会はなく、何かを変えないとこのままじゃ自分のことを認められない、自分らしい武器をひとつ創りたいという思いに駆られ、夜中に勢いでPAPAGOさんに問い合わせをしたことがこのようなご縁となりました(笑)

【PAPAGO利用の理由】
私に与えられたチャンスは4週間でした。仕事を持ち滞在期間も短い上、国内ですら一人暮らし経験のない私は、この度はエージェントに頼る他自分の決断を成功させることはできないと思い、国内留学エージェントに数社、直接電話で聞いたり説明会に参加したりして中国語留学の情報収集をしていましたが、費用や情報の質面であまりしっくりと納得することができませんでした。

そんな中見つけたのがPAPAGOさんでしたが、日本に事務所がなく、台湾に事務所があると書いてあるけど、ここ本当に存在するの?HPやFBはまめに更新してるみたいだけど…と不安に思いながら問い合わせのメールを送ると、すぐに返信がきました。そして、自分が抱えている不安や留学することで自分の得たいものは獲得できるか等の長文を送ってしまいましたが、私が送ったメールと同等の長文の返信がそのすぐ後にありました(笑)4週間では私が望むすべては叶えられないという具体的な現状と、私のこれからなっていきたい姿を一緒にイメージして応援して下さる内容でした。台湾渡航当日まで顔はおろか声も聴いたことのない方とのやりとりで、正直送金直前まで不安でしたが、迅速で丁寧な対応、現地エージェントだからこそのわかりやすい説明、何より自分に合ったプランを真剣に考えて下さる姿勢がとても嬉しかったので、利用に至りました。

【留学しての感想】
HSK4級を取得してから渡航しましたが、淡江大学のグループレッスンでは初級クラスで東南アジア系の留学生らと勉強していました。単語が理解でき、読み書きは簡単過ぎてわざわざ台湾まで来たのに!と思いましたが、周囲の東南アジア系留学生らは読み書きは苦手なものの、どんどん中国語でコミュニケーションをとっており、私は会話が全くできず、また、先生の言う言葉も早すぎて理解できず、「簡単なレベルなはずなのについていけない」と落ち込みました(笑)どんなに国内で勉強してハイスコアを獲得しても常々使わなければ意味がないことを痛感しました。しかし、PAPAGOプライベートレッスンでは授業で分からなかったことは先生に“日本語で聞き、日本語で答えてもらう”ことができたので、その後宿題や授業で大きく失敗することはなく、勉強方法も理解でき自宅にいるときも自主勉強に取り組むことができました。

地球村での英語学習については、使い方によっては英語の授業を中国語の解説で聞くことができるので一石二鳥ですが、私の場合渡航前の準備が甘すぎたこともあり、あまり伸びませんでした(笑)しかし、ここでは必ず友達ができます。私はここで台湾と上海の友人をつくることができ、特に台湾人の友人は語学交換相手でありながらも、滞在中の私を楽しませようとよく助けてくれ、一生の友人となりました。ここでの出会いだけでも通っていた価値を感じています。

総括すると、たった4週間でしたが台湾生活は明らかに自分を成長させたと感じます。自分が外国人になったことで戸惑い苦労したこと、また日本にはない考え方や価値観に触れ今まで日本で悩んでいたことは実は大したことではないことに気づいたこと、何よりも夢を夢で終わらせず、その思いを大切に実現させることが自分の力となり、新たな目標になっていくこと、その実現のためには自分や家族の健康に日々感謝しなければならないこと…語学留学が目的のはずが、語学力向上以外の目的も達成しました。台湾にはしばしば訪れることとなるでしょう。それだけ身近な国となりました。今迷っておられる方、体調が良く何も阻害するものがないのであれば、今が夢を実行するタイミングだと思います。

最後になりましたがPAPAGO様、本当に素晴らしいサポートをありがとうございました。

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親子3人で語学留学

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お名前 聡子様 年齢(留学時) 13,14,48歳(3人) 留学校 地球村(松江校、花蓮校)
留学期間 2週間 宿泊 アパート ビザ種類 ノービザ

中学生の子供二人の春休を利用して、語学学校にでも行ってみようかと思ったのがきっかけでした。タイやフィリピンも考えたのですが、沖縄から往復2日近く移動にとられ、また、一日中のレッスンに耐えられる気力も無いので、ゆるい感じで一日2,3コマ(3~4.5時間)地球村での初級・中級及び発音のコースを選び、それに加え英語のプライベートレッスンを合計7時間つけてもらいました。今後の利用者の皆様の参考になれば幸いです。
◎見積
宿は自分で選び、必要のなかったサービスは外し、独自のプランを作っていただきました。メールで3回見積のやり取りをし、プライベートレッスンは、現地追加をするという形でお願いしました。料金はHPに記載されている通りで、対応も小まめで早かったです。
◎プライベートレッスン(英語・中国語)
受講前にリクエストも聞いてくださいました。私は2時間、中国語を教えていただきました。経営している宿のお客様に台湾の方が多く、簡単な会話ができればと思いお願いしました。四声の発音は難しく、その場でマスターすることが出来ませんでしたが、仕事上必要な会話を、一番短い形で考えて、書いてくださり、大変助かりました。プライベートレッスンならではのことと思います。また、帰国後、ネットを使った中国語の独学方法についてもアドバイスをいただきました。子供達(英語)も最初はきょろきょろ、もごもごしていたのが、最後のレッスンでは楽しそうに先生と受答をしている様子がガラス越しにうかがえました。

◎地球村
台湾にある地球村ならどこでも受講が可能(会員証があればよい)という利点を生かし、台北の松江校と花蓮校で合計10人の先生の授業を受けました。2週間という短い期間でしたが、特に良かったのは発音の授業でした。日本の学校ではほとんど受けていない発音記号をじっくり学びました。授業の度に自己紹介と、テキストの内容に沿って、日本ではどうか?それはどうしてか?など聞かれるので、考える練習をさせられました。子供達は、聞きなさい、話しなさいという授業に戸惑っていましたが、次第に声も出るようになり、Yes,Noを適当に言ったり、笑ってごまかすような事をしなくなり、拙いながら、相手の顔を見てしゃべるようになったのが一番印象に残っています。合わない先生もいるでしょうが、特に台北は学校が多いので自分で選べるのが利点です。各学校でスケジュール表をもらえば近隣の学校との掛け持ちもできそうです。授業は4~8人ぐらいのグループレッスンでした。生徒さん同士も仲良く、午前中の授業では年配の方にかわいがっていただき、先生方にも日本人ということでかなり配慮していただいたと思います。花蓮校もいきなり行って何の問題もありませんでした。授業自体はフレンドリーで皆持参のお茶を飲みながらのリラックスした感じでした。

今回、語学留学というには短い期間でしたので、上達にめざましいものがあったわけではありませんが、子供たちが語学学習の方法を考えるきっかけになったこと、楽しそうに勉強をしている人達に囲まれ、語学学習が苦痛なものではないと思えたことが一番良かったのではないかと思います。
私自身は住むように生活できたことが一番印象に残っています。犬のいるお巡りさんのアパートに居候し、早朝テニスをして、バスで学校に行き、市場で饅頭を買って、自助饗の弁当を公園で食べ、ネオンいっぱいの街を歩き、一年ぶりにゆっくり休暇を楽しむことが出来ました。
次は子供が一人で行くと言っているのでスタッフの皆様、またよろしくお願いします。
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英語ができるようになりたいという気持ちさえあれば、何とかなる!

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お名前 木村舜様 年齢(留学時) 23 留学校 地球村・TLI
留学期間 1か月 宿泊 アパート ビザ種類 ノービザ

私は就職活動を通し、ようやく英語の必要性を痛感し、苦手な英語を克服してみようと思い、留学を決めました。

私はまず地球村台大校に通いました。まずはフリートークから始まるといった授業がほとんどでした。最初こそ戸惑いましたが、講師の方もかなり助け船を出して下さり、乗り切れました。中級クラスの講師の方は英語を話すことができない人の扱いに慣れている方が多いので、英語に自信がない方も学ぶ気があれば、平気だと思いました。とある中級クラスが時間の都合上か、受講者が私しかおらず、ほぼつきっきりで英語を教えていただけました。私自身、無口な方でフリートークで話すネタがあるか心配でしたが、日本人という属性から、日本の文化の話や、台湾で驚いたことなど、たくさんネタがありました。

友人ができるかはかなり行く前に心配なこととしてありました。しかし、地球村には日本語クラスも存在し、日本に興味のある台湾の方が多くいました。そういった人は積極的に話しかけてくれたり、こちらから話しかけると喜んでくれる方が多かったです。また、特に日本語を学んでいない方も、語学を学んでいるが故に「話す」ことに、抵抗がない方が多いです。特に中年女性の方からは「あんたどこからきたの」「ちゃんと栄養のあるもの食べなさいよ」「両親にたまには連絡取りなさいよ」など、親戚の子供のごとく話しかけてくださりました。台湾人ばかりで仲間外れにされるかもという心配は今思えば、取り越し苦労でした。

中国語に関しては、必要最低限のものは独学で現地についてから勉強しました。近くのごはん屋のメニューを写真で撮って、後で意味や発音を調べたりしました。これくらいでの勉強だけで割とすんなり向こうで暮らすことができました。

初めはいろいろと不安でしたが、とりあえずなんとか英語ができるようになりたいという気持ち1つあれば、割となんとかなると感じています。食べ物も美味しくて、現地の人も優しくて、観光スポットも面白くて、バスも便利で、とてもいい環境で勉強できたなと思います。

台湾で英語が勉強できるよ!

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お名前 鎌田理恵子様 年齢(留学時) 内緒 留学校 地球村
留学期間 1週間 宿泊 アパート ビザ種類 ノービザ

台湾で英語が勉強できるらしいよ!と後輩から聞いた一言がきっかけでした。

それからは台湾で中国語を勉強しにいく後輩と一緒にトントン拍子で話が決まり、あっという間に留学当日に。約1週間の留学でしたが本当にあっという間でした!

私の通った地球村は、様々なカリキュラムがあり通い放題。自分のレベルに合うものがあれば本当にお得ですしレベルアップ出来ると思います。たた教室が少し寒いので上着を持って行ってください!!

台湾は食も観光も最高に良いところ、台湾文化のフォローアップ講座を受けてますます台湾が好きになりました。
今度は中国語を習いに行こうかな…

本当にお世話になりました、ありがとうございました!!!

学ぶ事がこんなに楽しいとは!?

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お名前 金城有美子様 年齢(留学時) 大人 留学校 地球村
留学期間 2か月 宿泊 ホームステイ ビザ種類 ノービザ

はじめての海外留学。 期待と不安を胸に,いざ台湾へ。
留学しようと思い立ったのは、2015年の年の暮れ。大学生の甥が留学す る事を聞き、羨ましく思った。 ふと、『社会人も海外留学できるのだろうか?』と疑問に思いいネットで検索。
「あった! 大人も海外留学出来るのか。」と、思ったものの、やはり留学費用 は、当然ながらそれなりに掛かる。
年も明け、半年間調べ続け、PAPAGO 遊学村のサイトを見つける事が出来た。 台湾なら近いし、留学費用も安い!早速問い合わせてみた。すぐに、返信がありアッと言う間に留学行きが決まった。留学窓口になってる PAPAGO には、日 本人スタッフの方が対応してくれるので、初めての海外留学でも安心して、その日を迎える事が出来た。
私は、台湾での2ヶ月間の英語留学で、台北駅の前にある地球村に通う事にしました。塾当日、PAPAGO のスタッフの方と待ち合わせをして、一緒に入学手続きへ。手続き後も、最初の英語クラスの教室まで着いてきてくれて、台湾の塾生へ私を紹介してくれました。ちょっとした PAPAGO スタッフの心遣いですが、私の緊張と不安がきえました。本当にありがたかったです。
おかげで、すぐに台湾の方とも仲良くなり、何不自由無く、楽しい日々を過 ごす事ができました。
英語クラスも、色んなタイプが有って自由に受講する事が出来ます。台湾人の先生が教えるクラスも和やかで、先生もフレンドリーで楽しかったです。 日本語は、通じませんが台湾のクラスメイトも親切な方ばかりなので、英語が不十分でも大丈夫、誰かが、寄り添ってくれました。
2ヶ月間の留学は、社会人にとっては贅沢な時間です。私の周りの方々の協力があって、今回貴重な体験が出来ました。学ぶ事がこんなに楽しい事かと改めて感じました。語学を学ぶ事は当然ですが、その国の文化や人々とふれあう事で、その国が見えてきます。又、自分のアイデンティティーにも気付くことになりました。
時間を作って、又学びに行きたいです。 社会人の皆さんも是非、数日間だけでも留学体験してください。オススメです!

金城様の「大人の留学」ご様子はコチラにも!

(ホストファミリーには旅行やバーベキューに誘ってもらいました)

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(左:何でも体験! 右:留学を応援してくれた日本の人たちへのおみやげは、何と60kg!)

 

私の英語留学@台湾!?

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お名前 Cocoちゃん様 年齢(留学時) 松坂世代(笑) 留学校 地球村
留学期間 半年 宿泊 アパート ビザ種類 ノービザ

いろんなことがあって、ぽっかり空いた半年の時間。それをどう使おうかと考えた時に、浮かんで来たのが、「どこかに留学してもう一度思いっきり勉強がしたい!」ということでした。でも、半年留学すると、いったいどのぐらいお金がかかるのか見当もつきません。あれこれ資料を見ていく中で、ふと目に留まったのが、この「台湾での英語留学」でした。英語と言えば、欧米がもちメイン、最近ではフィリピンなんかがメジャーなようですが、他の人とは別の道を行きたいちょっと変わった私は、もう即決で台湾英語留学に申し込むことにしました。一番の決めては、授業料が安かったこと。台湾には一度旅行で行ったことがあり、その時、安くておいしい食べ物がたくさんあったので、生活費も安くてすみそうだ、という思いもありました。台湾では普段使われている言葉は中国語だということで、はじめは中国語と英語のダブルスクールも考えたのですが、まだ1つもロクに外国語を話すことが出来ない私がバイリンガルを目指すというのはさすがに仕切が高過ぎるかなと思い、最終的には今回は英語だけの勉強に集中することにしました。

実際に台湾での生活を始めて見ると、中国語が出来なくても、みんな簡単な英語はできるので、生活していく上ではそれほどは、困りませんでした(年配の方はできない人もいますが、若い人はだいた英語でOKです)。一番驚いたのは日本語ができる人が思いのほか多かったこと。私が日本人だとわかるといろいろと日本語で話しかけてくれました。台湾人はおせっかい焼きなのか、道を聞いただけなのに、家まで招待してご飯をごちそうになったこともあります><

さてさて、学校の話ですが、私が通った学校は地球村というところで台湾では一番大きな英語学校だそうです。先生は、欧米の方が半分、留学経験のある台湾の方が半分くらいでした。生徒は台湾の方が中心ですが、留学生もたまに見かけました。きっちりと勉強がしたかったので、私は朝の10時から夜の10時までず~っと授業を受けていました。私がずっと教室にいるもんだから、カウンターのお姉さんや先生、クラスメートも色々と声をかけてくれて、すごく仲良くなることが出来ました。留学中は時間があったので、朝から晩まですべての時間を勉強に使いました。もちろん、台湾各地にも旅行に行き、おいしいものもたくさん食べましたよ。あと、私はノービザで来ていたので、途中で1回出国しなければならなかったので、その時にプーケットにも行ってきました。もちろん英語もばっちり通じましたよ!

半年の間に、英語はずいぶんうまくなったと思います。「授業受け放題」というシステムを利用して、ずっ~~~と授業を受けていたことと、日本語の話せる人もいましたが、やはり大多数の人は話せないので常に英語の練習が出来たのも大きかったですね。本当にきてよかったです。最後になりますが、この学校はホームページなどを見てもカリキュラムが詳しく説明されていません。せっかくなので私が半年間で受けたクラスをまとめてみました。欲張りな私は、一応全授業をコンプリートしましたよ!(中には1回だけで挫折したのもありましたが)
地球村を検討している方々の助けになればと思います~。今後、新しいクラスも増えるみたいです。それでは!!
(Cocoさんがまとめてくれた地球村各コースの特徴はコチラ

英語がメキメキ上達!英語以外にも色々なことを学ばして頂いた地球村に感謝!

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お名前 Toshi様 年齢(留学時) 23歲 留学校 TLI・
地球村
留学期間 1年間(地球村) 宿泊 アパート ビザ種類 学生ビザ(TLIで取得)

私は地球村で1年間英語を勉強しました。もともとは、中国語を学ぶために台湾に来ましたが、クラスメートに英語を使う人が多かったことや将来、大学院への進学を考えて、思い切って中国語学校とのダブルスクールに通うことを決めました。

中国語の授業は早朝だけだったので、中国語の授業が終わってから地球村が閉まる時間まで、参加できるクラスにはすべて参加し、授業の合間は、自習室で予習復習をしていました。授業時間は1コマ90分で、自分のレベルだと毎日3~4コマくらい受講できるクラスがありました。語学留学生ということでフリーの時間が多かったので、地球村の最大の特徴である「通い放題」というメリットを最大限に生かすことが出来たと思います。

通い始めた時、私の英語レベルは、大学受験を乗り切ったくらいのレベルで、読み書きはなんとか出来るが、話すことに関してはほぼダメという状態でした。とはいえ、英語がネイティブから学ぶものだという先入観があった私は、まずはネイティブ講師の担当する中高級クラスを受けることにしました。

中高級クラスは、毎回様々なトピックに関する記事を読み、その記事に出てくる単語や文法に関する説明を受けた後に、それらを使っての例文作成や会話練習をするという流れでした。そして、最後にその日のトピックに関してみんなでディスカッションしていました。

しかし、当時の私のレベルでは、先生の言うことをあまり理解することが出来ず、当然ディスカッションにも積極的に参加することはありませんでした。ほぼ教室の後ろに座って先生と英語のうまいクラスメートの会話を聞いているだけで、1~2か月たってもあまり英語は上達しない状態でした。

私はこのままではダメだと思い、英語の基礎を学べる中級クラスからやり直すことにしました。中級クラスは中高級クラスに比べると生徒数も少なく、1クラス5~10人くらいの時が多かったです。時には先生とマンツーマンレッスンの時もありました。このクラスは欧米に留学経験のある台湾人講師が担当しており、授業内容は会話練習を主体とし、レベルは中学校~高校1年生で習った程度のものでした。少し簡単ではありましたが、昔、日本で英語の先生が言っていた「中学レベルの英語がきっちりできれば、外国人との会話ができる」という言葉を信じて、1つ1つを丁寧に勉強するようにしました。読むことに重点を置いていた受験勉強と違い、外国人に通じる発音を身に着けることと、口に出して文法と会話練習をして、考えないでもスムーズに言葉が出てくるようにすることを念頭に置いて授業を受けました。会話練習はフリートークが多く、クラスメートや先生といろいろなことを話すことが出来て楽しかったです。ペアを組んで練習をすることも多く会話力がどんどん上達しているのが実感できました。中級クラス以外にも、同レベルの英語力でも参加ができる観光英語や文法クラス・発音矯正クラス・TOEICの準備クラスなどにも積極的に参加しました。

半年ほど、中級クラスでしっかりと英語の基礎を固めたのち、私はもう一度、中高級クラスの授業に戻りました。半年の間に私の英語レベルは上達しており、ネイティブ講師の言うこともかなり理解できるようになっていました。自信がついて、ディスカッションにも積極的に参加できるようになりました。そんな積極的な私を見て、先生やクラスメートも、私に話を振ってくれるようになり、充実した授業時間を過ごせるようになりました。私の参加していたクラスでは日本人は1人しかいなかったので、日本について色々な質問をされたりして、会話力がぐんぐんと伸びました。

最後の2~3か月は思い切って、さらにハイレベルな高級クラスやビジネス英会話・時事英語クラスなどにもチャレンジしました。さすがに内容もクラスメートのレベルも高く苦労しましたが、分かるところは積極的に発言をするようにして、何とかついていけるように必死に頑張りました。

そして、最後に自分の英語がどれくらい伸びたのかを確かめるために、TOEICのテストを受けてみました。大学生の時に受けたときは、500点くらいでしたが、試験結果を見てびっくり。900点近いスコアが出て、すごくうれしかったです。

地球村では、本当にいろんなことが勉強できました。英語はもちろんのこと、クラスメートは台湾人なので、彼らとのディスディスカッションを通して、台湾の文化や風習なども学ぶことが出来ました。なにより私にとって、一番うれしいのは、現地の友達がたくさんできたことだと思います。今では、仕事・プライベートを問わず、英語でコミュニケーションをとることが多くあります。英語を話しているときには、今でもあの時地球村でしっかり勉強をしておいて本当によかったなとつくづく感じます。